転職の際にベンチャー企業を視野に入れているあなた。
将来有望なベンチャー企業の探し方についてご紹介していきたいと思います。
将来有望なベンチャー企業の探し方
さて、本題の将来有望なベンチャー企業の探し方ですが、結論から申し上げます。
有名VCの投資先をチェックしましょう!
VCって何?って方も少なからずいらっしゃるかと思いますので解説します。
ベンチャーキャピタル(venture capital、略称:VC)とは、ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う投資会社(投資ファンド)のこと。主に高い成長率を有する未上場企業に対して投資を行い、資金を投下する。
簡単に言うと、将来的に成長が見込めるベンチャー企業に出資を行い莫大な利益を上げている企業の事を言います。
例えば、ニュースなどでよく耳にするソフトバンクの孫さんが立ち上げた「ソフトバンクビジョンファンド(SVF)」 などもそうです。孫さんはアリババの株で8兆円以上儲けてますからベンチャー投資には夢がありますね。
そんな夢のあるVC事業にもリスクはもちろんあります!
その為、投資先は優秀な方々が血眼になって調査して決めています。
我々が「Wantedly」とか「この会社みんな楽しそうだし良い感じだなー受けてみよう!」とかそういった次元でもちろん調べていません!笑、実に信頼できる調査結果だと言えます。
そんなVCから出資されている金額が多ければ多いほど有望と言えるのではないでしょうか?
次の項目で出資額ランキングをご紹介します。
フォースタートアップス株式会社のサービスである「STARTUP DB」(スタートアップデータベース)の「(2020年1月〜6月)国内スタートアップ資金調達額ランキング」から引用
国内スタートアップ資金調達金額ランキング
上から見ていくと、環境問題に対するソリューションを扱うサービスや、Fintech、ブロックチェーン、SaaS あたりが人気みたいですね。
このランキングに、それぞれの企業がどのステージなのかを加味した上で、選んでいくのが良さそうです。
日系BizGateより引用
ストックオプション狙いだったらシード期やスタートアップ期、また、ハードワーク覚悟でスキルアップをしたいのであれば初期から入ったほうが良いですね。ベンチャーで成長したいが、安定も少し欲しいと言う我がままな方は安定成長期移行の企業が良いのではないでしょうか?
以上です。
ここまで絞れればあとは好きな業界やサービス内容、社風などで選ぶのが良いでしょう。
ではまた。