筆者が1年と3ヶ月で年収を2倍にした話をしていきたいと思います。
もちろんサラリーマンの年収のみです。
この手の記事、たくさんあるかと思いますが
この方法の再現性は比較的高いと思います
なぜなら筆者は学歴も中の中で語学力も無ければ自慢できる資格もありませんでした。
そんな筆者がいかに、短期間で年収を2倍にする事が出来たかを皆様に共有していきたいと思います。
最初に結論から申し上げますと、必要な要素は2つです、
- 短期間で年収を上げる為に転職をする
- 転職を成功させる為に戦略的に努力をする
当たり前と感じた方もいるかと思いますが、「戦略的に」と言う部分が重要です。
筆者は短期間に2回転職をしましたが、どちらも大成功でした。
努力より戦略が大事だと今となっては思います。
どのように成功につなげることが出来たかを以下に述べていきます。
日本における雇用形態の変化
年収を上げる為にまず、日本の雇用形態についてのトレンドを把握しましょう。
先日、ニュースでこのような記事が出ていました。
KDDIが、業務に対して処遇する「ジョブ型雇用」を導入する方針を打ち出したことが話題となっている。
これは事実上、日本型雇用の崩壊であり、
今後は多くのビジネスパーソンがキャリア戦略の根本的な見直しを迫られることになるだろう。
(中略)
ジョブ型の雇用は業務内容を明確にした上で、成果に対して賃金を支払うという雇用制度であり、欧米企業では一般的な形態といってよい。
(中略)
日本型雇用は、終身雇用、新卒一括採用、年功序列の3つを特徴としているが、この3つの慣行は経済成長が半永久的に続かない限り、維持することが難しい。
(引用)https://news.yahoo.co.jp/articles/33819d7f500a6b55aee767406fd4b0622e279507
この記事をご覧になってどのように感じましたでしょうか?
日本型雇用の崩壊と述べていますが、今後は「年功序列」ではなく、「仕事に応じた成果」に対して報酬が得られるようになると言うことが言及されています。
つまり、「自分の強み」×「強みが生かせる仕事」
の状況を作り出すことが非常に重要になってきます。
もし、この記事を読まれているあなたが、「高学歴」で「語学力等の人と差別化ができるスキル」を持っているようでしたら、いますぐ「KDDI」のような優秀な人材を優遇する制度をいち早く取り入れ、少子高齢化が進む日本において雇用の確保の重要性を理解している企業に駆け込みましょう。
しかしながら、過去の私のように何のスキルもない方は
KDDIのような大手企業に転職することは難しいでしょう。そのような方にこの記事は非常に効果的です。
自分の強みを知る
まずは自分の強みを知りましょう。
とは言え、自分の強みを知ることって意外と難しいですよね。
例えばこのくらいの粒度でも良いです。
胸を張って自慢できる物を一つ探しましょう。
(例)
「誰とでも仲良くなることが出来る」
「情報収集能力が高い」
「数字に強い」
それでも思い浮かばない方は思い切ってツールを使いましょう。
以下がおすすめの書籍になります。
■ストレングス・ファインダー2.0
アクセスコード付きの書籍を購入して診断を受けるような流れになります。
実際に私も購入しましたが良テストでした。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 ストレングス・ファインダー2.0 [ トム・ラス ] 価格:1,980円 |
転職したい業界における市場価値を把握しよう
マーケットにおける市場価値を把握する事は非常に重要です。
やみくもに勉強しても、はっきり言って無駄です。
個人的には資格の取得も時間の無駄だと考えます。
※気を悪くした方がいらっしゃいましたらすみません。あくまで個人の見解です。
資格と言う物は「標準化された汎用性の高いスキルを習得した証」なので市場価値としては、そこまで自分を高める事は出来ません。
弁護士や公認会計士などの士業と呼ばれる資格も同様だと考えています。
少し話は逸れますが、法律のように決まりきった事を判断する職業は、今後確実にAIに職を奪われるます。短期間に年収を上げる方法なので趣旨とは異なりますが、中長期的に見て、あまりオススメは出来ません。
私が考える市場価値の高める要素は以下の4つです。
- マインドセット・スキル
- 新たな刺激を与えてくれる人脈
- 経験・実績
- 人に説明する力
1は自分が進みたい業界に合わせてリサーチしましょう。
4も独学で習得可能です。
しかし、2と3を得る為にはそれなりの企業に行かなくてはならないし、それなりの企業にいく為に市場価値が高く無ければならないというジレンマに陥ります。
これを解決する手段が一つだけあります。
それは、、、、
イケイケのベンチャー企業に転職して修行をしよう!
長くなったので、続きは明日書いていきたいと思います。