2021年春、通信キャリア大手4社が格安プランを発表しました。
徹底比較&辛口評価をしていきたいと思います!
日本国民は今まで散々通信料金を搾取され続けてきたので、ついに!と言ったところでしょうか。
なんだかんだ高いと思っている方も多いと思うのでズバッと評価していきたいと思います。
まずは各社のプランを比較してみた(2021/02/24現在)
キャリア | SoftBank | au | docomo | 楽天モバイル |
プラン名 | LINEMO | povo(ポヴォ) | ahamo(アハモ) | UN-LIMIT |
開始時期 | 2021年3月17日 | 2021年03月 | 2021年4月1日 | 2021年4月1日 |
利用可能データ量 | 20G | 20G | 20G | 無制限 |
料金 | 2,480円 | 2,480円 | 2,980円 | 2,480円 |
かけ放題(5分以内) | +500円 | +500円 | 無料 | 無料 |
独自サービス | eSIM対応 LINEスタンプ使い放題 |
以下を追加料金で付与可能 ・24hデータ使い放題 ・通話かけ放題 |
- | 通信料金 1年間無料 |
キャンペーン | PayPay 3000円 | au PAY 3000円 | - | - |
総評 | ◎ | ◎ | ▲ | ○ |
各通信キャリアへの評価コメント
SoftBank(評価:◎)
2021/02/23にauに追随し、かけ放題(500円)をプランから分離し「2,480円」に価格を変更しました。
独自サービスとして、子会社化した「LINE」を駆使したサービスを展開しています。LINEスタンプ使い放題も地味に嬉しいですねw
docomoも追随する流れになると思いますが、"現状"選択肢の1つと言えるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/faebfa527e01c6b4b889ac9acd1a375abce90b9f
au(評価:◎)
後出しジャンケンで完全勝利したauです。
他社より表面上500円安い「2,480円」安いプランを発表しましたが、実際は500円分のかけ放題プランが含まれておらず、総務省に怒られてましたね。。
日本人は電話の代替としてLINEを使っている方が多いので、かけ放題を分けるのは消費者として嬉しい方も多いのではないでしょうか?
SoftBankと並び選択肢です。
ちなみにauはpontaポイントとauポイントが提携したので、異常なほどポイントが貯まります。
docomo(評価:▲)
王者の余裕なのか、他社と比較するとアピールポイントがないですね。
おそらくauやSoftBankに追随する形になると思うので、今後に期待です。
現状選択肢にはなりません。
楽天モバイル(評価:○)
かけ放題無料!
1年間通信費無料!
データ通信量無制限!
は良いんですけど、対応機種が、、、、、
【楽天モバイル対応機種一覧】
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/certified-products/?l-id=gnavi_product_certified-products
特にスマホの機種にこだわりのない方は楽天モバイル一択です、今すぐに契約変更をしましょう。
ただし、現状通信エリアが首都圏以外だと弱いので、アウトドアが好きな方はauかSoftBankにするのが無難です。
まとめ
調査結果を以下に纏めます。
通信キャリアの価格競争で漁夫の利を得ましょう!
機種にこだわりの無いインドア派
⇨楽天モバイル
最新機種が好き・アウトドア派
⇨SoftBank、au
PayPayよく使う
⇨SoftBank
ローソン・HOT PEPPER beautyよく使う
⇨au