noteの有料記事が売れはじめる。メンバーシップの入会が続く。そうなったら、開業届の話が視野に入ってきます。

売上は手数料引き前の総額で数える

noteの売上には、プラットフォームの手数料が引かれてから振り込まれます。開業届の前に、最初に固定すべき数え方があります。

入金額を売上にしない

読者が支払った額 1万円

**売上はここで立てる**

手数料

必要経費として別に計上する

入金額

売上ではない。売上−手数料の結果

収入と経費を分けて立てるのが原則の整理です。

入金額だけ見ていると売上を小さく数えることになり、あとで直すのが手間です。販売履歴(総額)と入金明細(手数料引き後)の両方を保存してください。

noteで事業側に近づく形

判定軸は通達35-2の「社会通念上事業と称するに至る程度か」と帳簿の保存です。単発で1本売れただけなら雑所得側、継続的に有料コンテンツを出し、上の数え方で売上の記録を付けているなら事業側に近づきます。年払いのメンバーシップがある人は前受けの論点(経費の記事)もあるので、記録の形を先に決めておくと楽です。

共通の手続きは共通編へ

期限(「1ヶ月以内」ではなく確定申告期限まで)・判定軸・書く欄と本人確認・青色申告承認申請書の期限・扶養と失業給付は開業届の共通編へ。

まとめ

  • 売上は手数料引き前の総額で立て、手数料は経費側に分ける
  • 販売履歴と入金明細の両方を保存する。それが事業側に近づく帳簿になる
  • 期限・判定軸・書き方・扶養と失業給付は共通編へ

次は職業欄に何と書くか、収入の基準はいくらから確定申告が必要かへ。